フィンガー5「コンプリート コレクション」フィンガー5のキャリアの全貌を網羅した2枚組ベスト・アルバム!!!
2001年公開の映画「ウォーターボーイズ」主題歌「学園天国」収録。
海の向こうのジャクソン兄弟やオズモンド兄弟への
回答として送り出された元祖キッズ・グループ。
途中、末っ子のみのるが加入するも、
都会の生活に嫌気が差して脱退、なんて話も……。
アキラのズバ抜けた歌唱力とサングラスに、
初めてソウルを感じた本土の子供たちは多数。
後には三浦大地擁するフォルダ等のフォロワーも出現。

山口百恵「百恵復活」ヒット曲目白押しの全30曲2枚組(92年作品)。
どの曲も未だに魂を持っていて凄いと思う。
当時の歌謡曲からロックまでこれだけ歌いこなせるなんて本当にすごいですね。
誰でもどこかで一度は聞いたことがあるような
覚えやすくて印象に残るメロディが多いです。
今の曲と比べると時代を感じるって言うのはあるかもしれないけれど、
「秋桜」「夢先案内人」「しなやかに歌って」は時代を超えた絶品だと思います。
ホントに復活して欲しいスターの一人です。

松田聖子「Bible」ディスク2枚組みの豪華ベスト盤。
80年代の歌謡界を彩ったヒット曲をふんだんに収録。
まさにバイブルです。
彼女の足跡の集大成として,常に傍らに備え,
日々異なる味わいを楽しんでほしい1枚。
彼女自ら選曲しましたが、このアルバムに収録されている範囲で
彼女は既に完結しているとも言えるくらいのベストオブベストです。
オリコンのアルバムチャートでは最高位8位。
30万枚を超える売上げを記録し、その後シリーズ化されています。
永遠のプリンセス、松田聖子の名曲をまとめて聴くならこのアルバムで!

ピンクレディー「ベスト・ヒット・アルバム」70年代に文字通り一世を風靡した国民的アイドル、ピンク・レディー。
2003年、22年ぶりの全国ツアーに合わせてリリースされた、
最大のヒットを記録した伝説のアルバムの初CD化!
日本歌謡曲史上に燦然と輝くスーパー・デュオ「ピンク・レディー」。
彼女達が1975年に発売し、その活動暦の中で最大のヒットを記録したにも関わらず、
今まで一度もCD化されていなかったアルバム「ピンク・レディー ベスト・ヒット・アルバム」の復刻です。
復刻にあたっては、当時のオリジナル収録曲だけでなく、
このベストアルバム以降にリリースされたシングルA面曲もボーナス・ディスクに収録。
デビュー曲「ペッパー警部」から「OH!」までの全シングル曲が
驚異の超高音質を実現した最新デジタル・リマスタリング音源で甦ります。

本田美奈子「LOOK OVER MY SHOULDER」88年にリリースされたベスト盤です。
<プロフィール>67年、東京都生まれ。
85年、「殺意のバカンス」でデビュー。
88年“MINAKO with WILD CATS”という女性ロックバンドを結成し、
バンドとしての活動も行う。
92年、ミュージカル「ミス・サイゴン」主役のキム役をつとめた後は、
「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役「屋根の上のバイオリン弾き」のホーデル役などを熱演。
02年10月にはピーボ・ブライソンとのデュエット「美女と野獣」をリリースするなど、
ミュージカルメインの活動へ。
04年11月芸名の後に「.」(ドット)をつけた“本田美奈子.”に改名した。
しかし、デビュー20周年で活躍を期待されていた05年、白血病のため永眠。享年38歳。

キャンディーズ「ベスト・コレクション」93年にリリースされたベスト。
コーラスワークも披露した実力派アイドルグループでした。
<プロフィール>1973年歌手デビュー。
デビュー後しばらくはヒット曲に恵まれなかったがメインボーカルを
スーからランにチェンジした5枚目のシングル「年下の男の子」(1976年発売)で初ヒット。
以降のシングルでは、「わな」がミキのセンターである以外は
すべてランがセンターを務めた。個性の違う3人という組み合わせや、
バラエティ番組「8時だョ!全員集合」等に出演してコントまでこなし、
積極的なテレビ出演と愛らしい振り付けを交えた
数々のヒット曲により幅広い人気を獲得した。
そんな人気絶頂時の1977年に突如解散を発表。
同年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートでの発言
「普通の女の子に戻りたい」は非常に有名で、流行語にもなっている。
この解散発表によってキャンディーズの人気は沸騰し、
それまで劣勢だったピンクレディーを上回る人気を獲得した。
ラストシングルの「微笑がえし」で初めてオリコン1位を獲得した。

小泉今日子「厚木I.C.」96年にリリースされた『オトコのコ オンナのコ』以来、
約6年ぶりとなる03年のオリジナル・アルバム。
90年代後半にはシンガーとしての方向性を見失っていた時期もあった彼女だが、
高野寛(Nathalie Wise)、宮沢和史(THE BOOM)、永積タカシ(ハナレグミ)、
浜崎貴史、曽我部恵一などが楽曲を提供した本作は、
いつになく肩の力が抜けた、
全編スロウ&ミディアム・ナンバーによるシンガー・コイズミ本領発揮の一枚、
「唄って表現すること」への確固たるポリシーがひしひしと伝わってくる強力盤です!
「モクレンの花」におけるティン・パン・アレイなど、演奏陣も超豪華な傑作。

大場久美子「GOLDEN☆BEST」1978年から1980年まで連続でブロマイド売り上げ1位を
記録したと云うからその人気振りが分かります。
翌1978年にTBS系列のTVドラマ「コメットさん」で
二代目コメットさんとして初主演し人気を決定づけました。
この頃のアイドルは正直、歌や演技が下手でも、
なんとかやっていけたのですが、懐かしさを噛み締めながら今聴いてみると、
あらびっくり意外に聞けるではありませんか。
確かに歌唱力に問題はあるものの、それを凌駕する声の魅力に降参です。
楽曲、歌詞のみならず制作スタッフの力量すら感じる仕上がりです。
EP盤中心の馴染みのある曲に加え、10~17は初CD化という事で、
タイトル通りのゴールデンベストと言えると思います。。

岡崎友紀「ゴールデン☆ベスト」本人主演で大ヒットしたTVドラマ『おくさまは18才』のテーマ曲をはじめ、
ストレートな歌声が新鮮に響く。
「ゴールデン・ベスト」というタイトルに相応しくない(?)
過去に発売されたベスト盤とはかなり異なった選曲。
初CD化曲が満載のうえ、初のデジタル・マスタリング盤。
ファンなら絶対マストの作品でしょう。

黛ジュン「GOLDEN☆BEST」東芝EMIとSMEの合同企画によるベスト盤。
懐かしい歌謡歌手,黛ジュンのヒット曲を1枚に集約。
チャートで上位に輝いた68年「天使の誘惑」「夕月」ほか,確かな歌唱力が堪能できる。